2016年10月24日

ありがとうございました

みなさんに愛されるギャッベの魅力は話せば止まらなくなるのですが(笑)
今日は模様について少しお話をさせていただきます。

ZOLLANVARI is ART
と称されるほど、ゾランヴァリのギャッベのアート性はとても素晴らしいものがあります。
優しい感触のギャッベは、床に敷くだけでなく、タペストリーとしても心をほっこりさせてくれます(*^_^*)

ギャッベを織る織り子さんたちのレベルもどんどん上がってきており、今では細かい柄をキレイに織って仕上げてくるギャッベも増えて来ました。

その模様のひとつひとつには意味があり、家族や大切な人の幸せを願って織り込みます。
織り手の温かい気持ちが模様から伝わってくるような、そんな不思議な感覚を覚えるほどです。

下絵も何もなく織るギャッベですが、似たような柄のギャッベが並ぶこともあり(姉妹や母娘で同じように織ることもあるそうです)アカネヤでは今、偶然にもステキな柄の2枚を並べて展示しております。





自分たちが暮らしている情景でしょうか

同じようなアングルから見る景色も、色の違いでこんなにも印象が違うのですね。

素晴らしい

その一言に尽きます。

日本とは真逆の生活をしている人達が見ている世界は、こんなにも深く大きい世界なんだと感じる作品です。

たくさんの生き物と共存して生きる逞しい姿、はたまた楽しそうな生活の一部にも見えるし、どこか憂いさを感じる部分もあるし、温かさも感じる。

その時の自分の感情一つでここまで見え方が違ってくるなんてスゴイですね(^_^)

10人居れば10通りの見え方がある。
また一つ、ギャッベのステキな魅力を見つけました❀

みなさんはこのギャッベに何を見つけましたか?

ご感想をお聞かせいただければ嬉しいです。


さて、昨日を持ちまして「秋のギャッベ・フェス2016」無事に終了いたしました。
山形会場・酒田会場共にご来場いただきましてありがとうございます!

ギャッベ・フェスは終了しますが、アカネヤでは常時ギャッベを展示しておりますので、今回見逃した方はどうぞご来店くださいませ。

今日は朝から撤去作業となり、かわいいギャッベとお別れの時。
寂しさを感じる瞬間でもありますが、どこかでまた運命の出逢いができることを願いながら送り出しました(> <)
ありがとうございました。

10/1の山形会場からロングランで駆け抜けた1ヶ月。
外を見れば、いつの間に!鳥海山は綺麗な紅葉です。

お店の前の田んぼも稲刈りが終わり、季節の移り変わりを感じる頃ですね。

これからの季節、ギャッベに温もりを分けてもらいながら寒い冬を乗り越えたいものです(笑)

最後に、つたない文章でしたがギャッベ・フェス期間中のブログを楽しみにしてくださいました皆様、ありがとうございました。
また次回のギャッベ・フェスもお楽しみにしていてくださいね(*^_^*)





  


Posted by アカネ at 13:18Comments(0)アカネヤ イベント情報